電子たばこ | Eleaf iCare 110 レビュー

以前に自分が買うのであれば最初にどんな電子たばこを買うのかをまとめました。
その後も色々検討した結果、EleafのiCare110を購入しました。
リキッド10本つきのEMILIとかも考えたのですが、タンクがプラスチックでメンソールや柑橘系のリキッドを入れるとダメということでしたので今回は見送りました。
値段も手ごろで液漏れしにくい構造、そしてデザイン的にも気に入っていたiCare110にしましたので簡単ですが開封の儀とレビューを行いたいと思います。





Eleaf iCare 110

EleafのiCareですが、ボックスタイプやペンタイプ、それぞれで大きさの異なる物もあり、非常に多くのモデルがあります。

 
 
 

iCare110はペンタイプで一番細いタイプです。
買ってから気が付いたのですが、iCare110は出力が10Wで一番小さいタイプとのこと。

開封の儀

外箱

箱は思ってたよりも小さいです。
iCareシリーズは箱の色が緑で統一されているようです。

開けたところ

本体と取扱書、長い箱にはコイルが2個とUSBケーブルが入ってます。

長い箱の中身
コイルは薬のようなカプセルに入っています。
PloomTechのタバコカプセルのようです。

レビュー

大きさ比較

長さはロングサイズのタバコよりも長いです。
見た目はコンパクトですが、たばこサイズではありません。

PloomTechより一回り大きいといった感じです。

コイル取り付け

箱から出した状態ではコイルは付いていませんので、まずはキャップを外してコイルを装着します。

新品のコイルを付けるときはコイルの中にリキッドを垂らすと良いと色々なサイトで書かれているのでやっておきます。

リキッドの補充

線の下までにしないと、閉めたときにあふれます。
ちなみに入れたリキッドは普通のメンソールです。

蓋をしっかりと占めてしばらく放置しておきます。

吸ってみた

電源ONはボタンを連続5回押します。
一応誤作動防止とかチャイルドロック的に5回にしてるのだと思いますが、PloomTechのようにオート式しか使ったことがない私には煩わしく感じます。
そして吸うときはボタンを押しながら吸います。
最初に電源を入れてボタンを押したときに「シュゴーバチバチ」という音がして焦りました。
吸ってみると煙も結構出ますし、メンソールのス~ッとした感じも強く、脱脂綿にリキッドをしみこませるタイプとは全然違います。
感覚的なことを文章にするのは難しいですが、空気を吸っているといった感じではありません。ただ、たばこを吸っているという感覚とも異なります。
リキッドによっても異なるのかもしれませんが、個人的にはPloomTechよりも気に入りました。

まとめ

リキッドを直接タンクに入れるタイプと、脱脂綿に湿らすものとは全く異なります。
良くレビューで見る、味、香りを楽しむというのが少しわかった気がします。
喉に残る味と鼻に残る香りがなんともいい感じです。出力が高い物だと、もっと濃い感じがするのか気になります。
ただ、この手の商品はスターターキットといっても持ち運ぶためのケースなどがありません。
たばこなので、持ち運びできるような専用の小さな箱があっても良いと思います。
iCareシリーズには100円ライターサイズの物もありますが、口を付ける部分をそのままポケットに入れるというのは少し抵抗がありますし、購入したiCare 110も吸入口には蓋のようなものはありません。
基本的に家用に購入しており、持ち運ぶことを前提としていないので良いのですが、PloomTechとは違った感じで楽しめたので、持ち運びできるようなケース付きの商品、もしくはたばこサイズで普段持ち歩いているタバコにそのまま入れられるサイズのものも今後は検討したいと思いました。


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