glo | iQOSではなくgloにした理由と開封の儀
先日の記事でしばらくは紙巻きタバコとPloomTechで行きます的なことを書いたばかりですが、gloを買ってしまいました。
PloomTechの抽選がハズレ続けてたときにiQOSを本気で考えたことがあったのですが、
PloomTechも当たったのでしばらくは紙巻きタバコとPloomTechでと思っていました。が、gloが全国展開され、たまたまコンビニで見かけて思わず買ってしまいました。
gloにした理由と開封の儀、ちょっと使った感想も書いています。
購入した経緯
駅前にある売り場面積が4畳ほどの本当に小さなコンビニがあるのですが、いつも使う改札口と違う改札口なので、今まで寄ったことはほとんどありませんでした。たまたま用事があっていつもと違う改札口を出て、タバコを買おうと寄ったらiQOSがレジ横に置いてあったので「在庫あるの?」っと聞いたら「ありますよ。ちなみにgloも普通にあります」という会話をしたのが日曜日の夜でその時は手持ちがなく買いませんでした。
月曜日にあちこちコンビニを回ってみたのですがiQOSはあれどgloは無い。
火曜日の朝、駅前のコンビニに寄ったらgloが日曜日の夜のままでまさかの在庫あり。
ということで購入してしまいました。
iQOSではなくgloにした理由
gloは紙パックのジュースを飲んでいるみたいですのでデザイン的にはiQOSでしょう。
にもかかわらずgloを選んだ主な理由としては2つ。
・iQOSのブレード問題
iQOSはブレード(スティックが刺さるところ)の手入れがめんどくさそうなのと、折れるという話をよく聞いていました。
ブレード部分はスティックが直接刺さるところで、メンテナンスキットなんてのも売ってます。ブレードが汚れるとブレードの熱がスティックに伝わりにくくなるようです。
スティックを加熱するのは同じですが、gloについては細いスティックを周りから加熱するのでメンテナンスとしてはブラシを突っ込んで擦るだけです。ブラシも水洗い可ということでメンテナンスのしやすさと、ブレードが折れる心配(そもそもブレードがない)というのが1番の理由です。
・コストが安い
本体は事前登録とかなくても4980円(定価は8000円)でした。iQOSの最新がいくらかは調べていないのですが、確か定価で11000円前後、割引で約8000円だったと思います。
本体もgloの方が安いですが、スティックもgloが420円、iQOSが460円とgloの方が安いです。
ということでgloを購入した次第です。
開封の儀
出勤途中で購入しましたので会社で一回開けてます。
家に帰ってから改めて開け直し。
外箱
結構しっかりとした箱です。蓋を開けるとまずは本体です。
外箱のパッケージは横向きなのですが、開けると立て向きに入っています。
同梱物
本体の下に取扱書や注意点の紙が入っていて、その下にケーブル、充電器、ブラシが入っています。本体
最初に持った印象としてはかなり重いです。下の方にgloのロゴがあり、上の方にはスイッチと作動ランプがあります。
上側
スティックを指す部分の蓋は指でスライドさせる手動式です。
裏(下)側
USBの差込と、不思議な蓋があります。
何のための蓋かは取説に書いてありました。
ブラシは上からも下からも入れれるようになっているようです。
電源ランプの部分です
電源ON時はブルっと震えた後で1右回りに10秒に1つずつ点灯していきます。
吸っている間はずっと4つ点灯した状態。
3分20秒経つと、ブルっと震えて1/4だけ点灯。その10秒後に消灯となります。
充電中は25%ずつ充電完了すると点灯していき、次の25%が点滅状態となります。
充電完了すると消灯。充電中はLEDが赤とかにはなりません、LEDの色は白のみです。
スティック
購入したのはさわやかメンソールというもの。さわやかとは言いつつも、結構メンソールはきついです。
スティック自体はスリムタイプの紙巻たばことほぼ同じ太さでした。
長さはロングタイプと比較するとやや短め。普通の長さのタバコと同じくらいでしょうか。
吸った後はこうなります。
吸ってみた感想
スティックを入れて電源ONして40秒。1吸い目の感想は熱いでした。思った以上に最初に口に入ってくる温度が高かったです。
あと、独特の苦みのような感じがあります。
どちらもすぐに慣れましたが、最初に吸ったときに苦みはダメと思う人はいるかもしれません。
電源がONになっているのは3分半しかないのですが、短いと感じたことはありません。
ただ、スティックにバラつきがあるのか、ONの時間中吸い続けると最後までしっかりと煙が出るのと、途中で出なくなるのがありました。
逆にいうと、のんびり吸っていると2ターン目(良い言葉が浮かびませんでしたが、スティックを替えずにもう一度吸うことを指します)でも結構吸えたりしました。
2ターン目でも途中で煙が出なくなったら電源ボタン長押しでOFFにすることはできます。もちろんメーカー推奨の使い方ではありませんのでお勧めできませんが・・・
あとがき
コンビニで見かけて衝動買いだったのであまりgloのことを調べずに購入してしまいましたが、購入後に調べてみると4月に改良していたようです。ONの時間が3分→3分半。
スティックが抜けにくくなった。
同梱物が白色に統一。 など。
購入したタイミングとしては良かったのかなと思います。
PloomTechの時は紙巻タバコも買っていたのですが、gloを購入してからは紙巻タバコは買わなくなりました。
私の場合、一服するというのはニコチンを摂取するというよりはタバコ1本を吸って気持ちを切り替えるということの意味合いが強いと思いました。
仕事がひと段落ついて、違う仕事に取り掛かる前に一服する。
お昼休み開ける前に一服する。
会議後、通常業務に入る前に一服する。
一つの区切りなんですね。その区切りをタバコ1本分の長さで切り替えているという感じです。
PloomTechの場合はその区切りが1カプセル5本分という長さで区切りがあいまいになってしまうため、紙巻たばこも併用して吸っていました。確かに区切りが必要な時は紙巻に火を浸けていました。
gloは1本3分半なので、紙巻タバコの代わりに十分なっています。
単価が少し安いというのもうれしいところ。
購入しただけでなく、製品登録するとスキンシールがもらえるようです。
5種類のデザイン(迷彩や紅葉、グラデーションなど)、5種類のカラー(オレンジ、ピンク、ブルーなど)を組み合わせてオリジナルのステッカーが作れます。
味や香りは好みが分かれるかもしれませんが、私は総じて満足しています。
余談ですが、gloのステッカーはオシャレなのから面白いのまで色々あるようです。