PloomTech | 良いところ、いまいちなところ(1か月レビュー)


PloomTechの純正品を手に入れて約1か月経ちました。

普通のタバコとの比較して良いところ、いまいちなところをまとめています。

また、使ったことはないのですが、iQOSやgloとの比較もしています。





紙巻きタバコ比較

良いところ

・臭いがない
加熱式タバコ全般に言えることですがタバコ独特の臭さがないです。

いまいちなところ

・本数管理がしにくい
JTではタバコカプセル1個で5本分とうたっています。1本10パフで計算しているのですが、実際には吸い方などによっても変わってきます。
私の場合、3回喫煙所に行くと50パフお知らせ機能が働いて吸えなくなってしまいます。
下手すると喫煙所に入って一吸い目で点滅してしばらく吸えない事があります。今どれぐらい吸っているのかがわからないというのはちょっと不便です。

・コストが高い
デバイスが4000円、カプセル5個とカートリッジで460円。プラス送料です。
普通のタバコと比較してコストがかかりますし、何より一部地域以外はネットでしか購入できません。

・吸った感があまりない
蒸気をタバコの葉っぱに通すことでニコチンを摂取します。タバコの葉を直接燃焼させるのとは異なります。正直言うと吸った感があまりありません。

iQOS、gloとの比較

良いところ

・メンテナンスがいらない
iQOSですとブレードの手入れ、gloですと一箱吸ったらスティックを入れる部分を手入れしなくてはいけませんが、PloomTechにはそういったメンテナンスがいりません。

・本体が安い
iQOSが約10000円、gloが8000円。
キャンペーンで安くなってもgloは約5000円です。それに比べると定価で4000円は安いと思います。

・煙がたくさん出る
タバコを吸っているという雰囲気は他の2つよりもあると思います。

・カートリッジの再利用ができる
ここは正規の使い方ではないので割愛。
気になる方は
PloomTech | PloomTech(プルームテック)のカートリッジ再生方法
をご覧ください

いまいちなところ

・本数管理がしにくい
これは紙巻タバコで書いたことと同じです。

・販売方法
iQOSやgloがコンビニで買えるのに対して、一部地域以外はネットのみ。

・50パフ目は味が薄い
1本単位でスティックを交換するiQOSやgloと違い、5本分を同じカプセルで使いますので最後の方はやはり味や香りが薄くなります。

PloomTechに望むこと

今の時点で望むこととしては、本数管理の部分ですね。
例えば10パフ分吸ったら赤で2~3回点滅させて教えてくれる。赤の点滅5回目で青を40秒点滅させてカプセル交換をするという感じでしょうか?
50パフ分(5本分)まで合図がないのは何とかしてほしいところです。

まとめ

タバコの代わりになるかと言われれば何とも言えません。
個人的には何度も書いていますが本数管理の部分ととネットのみの販売で大きな不満があります。
正直言って私はPloomTechを使っている人を見たことがありません。
やはり全国展開しているのとしていないのでは大きな差があります。

先日、コンビニでgloが売っていましたが手持ちがなく購入しませんでした。
ここ最近コンビニのレジの後ろを見ると、iQOSの箱が結構置いてあるのですね。
タバコと同じ感覚で本数管理ができますので、iQOSやgloも金と機会があれば使ってみたいと思います。

最近は喫煙者が減ってきています。
タバコ税を増税するといった話もありますし、加熱式タバコの税金も上げるといった議論も出てきているようです。
確かにタバコは嗜好品ですので、増税の対象になりやすいのかもしれませんが、各社が周りに配慮し少しでも体の害をなくすような技術を開発しても、税金によってカプセルやスティックの販売価格が上がってしまってはいずれ使う人はいなくなってしまうのではないのでしょうか?
今後加熱式タバコがどうなっていくかはわかりませんが、当分は紙巻のタバコとPloomTechを楽しみたいと思います。


 



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